岡山県の山あいの集落に暮らしながら、
日々、美しいと感じた瞬間・風景をスケッチして、描き留めています。
それはきっと、その時にその場所でしか見られなかった奇跡のような光景で、
だいたいは見過ごされたり忘れられてしまうのだろうけど、
この土地が一生懸命に生み出した、かけがえのない造形なのだと思います。
それを、スケッチをとおして日常につなぎ留め、収集。
さらに、意匠におこして様々な用途にデザイン・仕立てています。
人は土地の風土から生まれるデザインに、愛着を持つのだと思います。
このプロセス上のすべてが〈ねっこからとべ〉の仕事です。
